「お姉ちゃんは珍しい」んですって。

マギさんとゆく2泊1日東京の旅。
同じ月を見ている」鑑賞後(土田世紀が気になる昨今)、京都からシティライナーへ、片道4300円也。
到着は朝6時、漫画喫茶で下調べと水浴び。
みちるさんから教えていただいた銀座レカン。住所を手掛かりにたどり着くも、閉店を知り少しへこむ。
跡地は既に他のテナントが入っちゃってまして旧店舗の存在など微塵も感じさせない。ううう、これが東京だべ。
掃除のおばちゃんだけが(長いこといるんだろう)「レカンなら無くなった」と語る。
無いものを語る言葉は輝いて見えるからちょっと嫉く。



気を取り直し、夜勤明けの弟を呼び出してイデミスギノへ行く。テーブルに、アンブロワジー+1のケーキ皿が3枚並ぶ。
ムースが美し過ぎますわ。トッピングの果物を邪魔に感じるケーキがこれまであっただろうか。
あったとしたら丸いの切り分ける時くらいだ。分母だけ苺の乗ったケーキは不自然だよ算数。
それから弟(モヒカン始めました)が九段下のラーメン屋、斑鳩に連れてってくれる。
店長ぽい人がこれまた白いモヒカン。笑顔で湯切りをしている。
ラーメン屋さんは何故あそこまで必死に湯切りをするんだ。料理ってもはやパフォーマンス。


楽器屋街経由して秋葉原へ歩き、話題の妹系カフェへ。
「お兄ちゃん、お姉ちゃん、おかえり!」
…なるほど。木曜の昼過ぎだというのに、なかなかの人入りっす。店内の「お兄ちゃん」達がキ○かったです。
「お兄ちゃんおめでと〜!スタンプが溜まったからゲームができるよ」
「(野太い声で)よっっしゃあーー」
笑うな、というほうが。キツいっすよあれキツいっすよー!
当初はわたしのがうまく働ける思いましたが、無理ですお兄ちゃん。尊敬します妹。
ひとり照れを持って仕事してた子がいて、それはちょっと萌えでした。


弟と別れ原宿のスタジオでロブにピアッシング
渋谷方面ぐるりして「よしのり」というのっぽさんにモエモエのマギさんはAXに行く。
僕は錦糸町の気になるケーキ屋へ。製菓販売を基本的にひとりでなさっていて、店内飲食もできるとこです。
いい雰囲気の店でした。時間のない人には向いてません。
東京駅から夜行で復路。おつでした。