昔見た夢今見る現

たこやきー

見た夢はほとんど忘れる性質っすけど、4、5年前に見てはっきり覚えてるのがあります。
黒いスーツを着た男二人に追われて、全速力で走って逃げる夢でした。
なぜか土地勘があったので、途中で脇道にそれてフェイントをかけます。後ろを見て、追って来ないことを確認。
ハイお疲れさま…と前を見た瞬間、黒いスーツが視野に飛び込みました。
先回りされていたんです。読まれたことに気付いたとき、これほどの相手なら仕方ないと、変に誇らしくなって両手を上げる夢でした。
勝利を確信した瞬間の脆さを指摘した方ってどなたでしたっけ。


うん逃げてたんです。活字から、特にえらいさんや賢いお方の著書からです。
ムツカシイの読まねえぞ、めいっぱい遊ぼうと思って。世俗世俗したなかからでも学べんだろうとたかをくくってちょっとヒネて。
マギさんほかがN沢氏(新書をいっぱいだしてる頭いいひと)いいよていうのも先延ばしにスルーして(すまんほんと)
こんちわ弥次喜多。漫画とコメディ映画ならぬるいゆるいきもちいいだわと、思っていました。
関連商品買って読んで最後で泣きそになりました。漫画のあとがき後、あと映画のパンフレットにそのN沢氏が寄稿されていたのです。
あっちゃ、繋がっちゃった…
必死で逃げてたのにな、とうとう捕まったわ。爽快な諦念、悔しいのに誇らしい感覚、このデジャヴどこだっけと思った時、あの夢の終わりを思い出したのでした。
いっしょーけんめー違うチャートを辿ろうと努力してたのに、ふとした油断で本筋に戻る運命。
もう逃げらんねえと腹をくくり、いざ本屋の新書売り場へ著書を探しにゆきました。
book studioに売り切れなん?旭屋書店も…ジュンク堂は遠いから仕方ないブックファーストで妥協…ってこれブックカバーの好きな順すよ。
買い物した年代分けにも役立つカバー。アマゾンにない唯一のもの。
八重洲ブックセンター久しぶりに行きたいなあ。昔ながらの花柄つけてくだっさい。


コインロッカーに荷物忘れるわ洗濯機に洗濯物忘れるわ生活の荒れは生活に出ますよね。
レベル1…掃除できず部屋が散らかりだす
レベル2…料理できず食べ物の賞味期限が切れる
現在レベル3でぃす。