男受け…じゃなかった、ウケ

25日発売の月刊誌をチェックしました。JJやCanCamが出るので、表紙だけでも参考までに。
来シーズン街にはコレが増えるのか。女の子の見分けがつきません。お姉とギャルと外国人が無理です。女子大と渋谷と洋画が無理。
同じような格好が悪いわけじゃないと思います。中高のみんな制服だった頃は見分けられたもん。個性がファッションに乗っ取られるのか、単に認識能力の問題か。


CanCam今月号の注目見出しは「エビちゃんOLチームvs優OLチームvsもえカジチーム」
萌えカジと変換された脳内で、パーカーにバーバリーチェックの妹が上目を遣う。ちがうちがう、文脈読まな。
ギャルゲーにギャルはいないですよね。二次元の美少女って多くは可愛ゴー着てるけど、ナチュラルメイクで髪巻かないっすね。
ネットラジオで「美少女ゲームのキャラはダイエーに売ってるような服を着ている。描くのが流行に疎い奴等ばかりだから」と言っていました。
一理ある。けど私は「あえて現実にいない女の子を仕立てている」を推したい。三次元は敵、ユーザーのお宅様に夢見せてナンボでしょう。
今風の女の子は美少女をいじめる悪役として登場します。また共感をそそるじゃないですか。
付け加えると、ギャルっぽい子が味方な時は「心根がピュア」って設定付きです。


克・亜樹できすぎててやばいとか、安野モヨコのバランス感覚とか、いちご100%より桂正和のがエロかったとかキリがないのでまた後日。
成年コミックではまた勝手が違う。ややこしい。少女マンガはどうしてああなんだろう。ああもう。
サブカル(ひらがなで書いたらホモくさかった)から月刊誌に話を戻すなら。
JJの見出しに…『キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!』 …w
「最旬ヴィトン&エルメス」と2ちゃん語が並ぶ光景が滑稽です。光文社は毎度見どころ満載。