跳ねた

ラテックスには以後気をつけます

遅めに起きて支度をして、ミチルさんの講義を受けに行く。
今年度卒業見込み(ごめん、約束できない)のため、形式上今日で見納めである。
バカ騒ぎ大興奮!やったもん勝ち…って無茶はなく、スローテンポで柔らかい力のあるライブだった。
声楽を志す友人が、出したい音階をきれいに発声するためにはそのもう一つ上の音まで練習をする…と言っていたのを思い出す。
馴染んだ声に落ち着いて身を任せると、たまに思わぬツボを突かれて吹き出す。これこそライブの醍醐味ですね。
幕が下り、拍手を送りたかったのですが冗談抜きに照れてしまってだめでした。いつもはもう最初に手を叩き出すのが特技ってくらいなんですよ。


他人に大きく影響されたことが嬉しい。卒業に伴い上手に(優しくはなくていいから)放り出してくれたらもっと嬉しい。
この場で出会えた友人たちにも感謝したい。どうもありがとうございました。
なんて。「別れ」には素晴らしい価値があると思うんだけど、もうちょっと往生際悪く執着していたいと思います。格好悪さが笑い話で済む程度には線引いとくつもりです。これからもどうぞよろしく。