すまいの参観日

今の住まいから徒歩1分の場所に気になる家があります。外壁は白で何の飾り気も無く、箱のような住宅です。
築年数もいってそうなのでデザイナーズなんちゃらじゃないです。昔病院だったよって言われたら納得できそうな外観。
気になる理由はなんとなくなのでどーもこーも説明できませんが、帰り道はそっちの方通ってみたりします。
寝室は畳であってほしい。水周りも古くてたぶん昭和っぽいはずよ。玄関狭っ。あー、やっぱ表札あるわ。早く空かないかなあ。巡る想像。発動しちゃうかも言霊のチカラ。
家の前に立って思いを馳せたり、内装が気になってどっかから見えないか探したりということを、それはもう毎日毎日し続ければ、向こうから空室になると思うんですけどね。
愛は勝つの愛は暴力のことですよね。手が後ろにまわらないようにしよう。


実家は東京まで出るのに2時間近くかかります。ドコが隣接県だ。南北差ありすぎるんだウチの県。ほらまた浦安?って聞くべ。もっと下だよ下々の市だよ、違うよキャッツアイじゃねえよ。
将来はもっとずっと交通の便が良いところで、とりあえずジャスコがあるから物には困んないけど当分開発されなさそうな田舎臭さの拭えない、でも治安もそこそこな町で、腐葉土入れた庭にシソとか葱とかアロエとかグミとか植えながら暮らしたいです。