1400gの小宇宙

シダックスで日付が変わる。テーブルに空き瓶が並ぶ。
「ちがうねんでめそはーめそはチャックやなくてホックやねんで!」
かおりさん目がマジだ。
「きんきらきんやねんでかおりもかがやけるようにがんばるー!」
が、がんばれかんぱーい!あ、表情が変わった。どうした、吐くの泣くの?
「火星ってたいへんやねんな…」
宇宙に繋がった。前意識がユルユルだ。
場所をフォルクスに移しても、ガストで醒めても彼女のテンションはK点越えたままでした。
「またバタコか…」
「うだつのあがらないカレーめ」
それゆけ大脳新皮質、でした。


これまで月のお迎えを甘く見ていたようです。小脳が餅搗きに出掛けました。
仔雅ちゃん肩貸してくれてありがとう。一週間で返却するわ。