右クリックで逝かせて

昨夜のこと、飲んだのと戻したのは覚えている。気付けば布団の中、こうなると思い出せないことを思い出している。
僕のとなり、半裸の酔っ払い(マ○さん)が転がっている。おぱい眺めつつおっきいなーってぼうっと思う。


残り酒。未だ盛大に泡盛る脳で状況の把握を。えへへ動いたら体液が溢れそうだってば。
首元でじゃらりと音が鳴り、自分が着衣で寝ていることに気が付く。
顔にはメイク、首にはネックレス、乳首にはニプレスであること。頭重感増すわあ。
手であたりを弄り携帯を見つけ出す。起きたら携帯チェックというイヤラシい習慣が沸点うふふな身体を動かす。
メールボックスには昨夜の僕を介抱くださった方々からのあたたかくつめたい電子文が溜まっておりました。


記憶がないけれど文脈からゆってご迷惑をおかけしたこと必至。たぶん僕を運んだ人がいてるの?
あれもしかして、う、うわあああの人にあの人にあの人に…!
覚醒通り越してあっぷあっぷ。アタマが沸きそうになるわ顔が楳図かずお方面から来たヒトになるわ。
神様仏様SE様、わたくしの存在アンインストールできないでしょうか…午前三時手前一瞬真剣に願う。
恥ずかしい死にたいと喚いていたら、うちの布団に先ほどもんじゃ焼を製作しなすった隣人(○ギさん)に一喝励まされる。
「お酒で失敗したくらいがなんだ!」
なんて男前なんだろお。今の君が言うと説得力があるぞ。
気分いとわろし。やっぱり一人では生きられないなと哲学しまた眠りにおちてゆくのでした。愛神愛隣。



スペシャルサンクス改めスペシャルアイムソーリー。
紫さん柳桜ちゃんごめんごめん綺麗なあなたがた、こんな酔っ払いを送り届けてくれてありがとう。
そんでみちるさん!!エルでもディーでもいーんでどうか奴隷に下僕にしてください。
あなたのおかげで今日を生きてますわたし。