腰です

3日連続。みちるフェスタ開催。三宮のらいぶはうすへ軽音楽部2大学合同発表会を見に行くと仰るのでついてゆきました。
みちるさまは努めて地味な格好をなさっていたようですが、隠しきれないオーラをじっとり放出されていました。
案の定、お知り合いに発見されまくっていらっしゃいました。だって会場内で異質でしたわ。ついて行ったはずなのにお傍へゆけませんわ。
「ぼーかるが美形だから見ていなさい」と言われました。なるほど、捩れた空間に頭半分くぐったような美形さんでした。
イベントは学園祭な感じ。表現の場にありがちな排他的ムードが薄く、素人でも安心してそこにいることができます。
他人のパフォーマンスを見ながら、ほんと失礼とは思うんすけど自分のパフォーマンスを考えるとよく浮かびます。
それ超えて喰らいつくようなのがイイわよと聞いたような。うん。美味しいラーメンはラーメンじゃない時にもラーメンにしてくれるもんな。


さぬきうどんが食べたかったのでうどんの○国へ行きました。味落ちたな…私の基準は変わってないぞ。確信したので、もう行きません。
あのにゅるにゅる感が触手モノじゃないっすか。「口中全身マッサージ」(by.さとなお)がいいんじゃないっすか。
小麦のかほりは二の次です。化学臭さえしなきゃいいや。肉感を期待してたんじゃんか。もう!


喪失感にさいなまれながら大型本屋さんへ。「高校演劇Selection」(たぶん2002下巻)掲載の「ばななな夜」を立ち読む。
短編の脚本集です。BSかなんかで上演された劇を見たせいもあるんだけど、この話だけすごく好きです。
たまに無性に読みたくなります。
文庫にも活字にも映像にもあまり泣きませんが、そんな涙腺で切れないバナナもあるのです。
エロスの果てと幕末純情伝もヤバかったな。「センポジ」は廃版になりました。コピー残しといて良かった。ばななも今度買っとこう。