別の名前で出ています

赤ん坊は体当たりです。おなかの外の世界といささか激しく接触します。
たとえば何でも口に入れること。味はもちろん、食物かそれ以外か、形状と触感(食感)はどうか、入るのか入らないのか…。
どうもこの口はマルチな物差しなのね。


最近食事と無駄口くらいにしか使ってなかったけど、今日はひさびさ食物以外を入れました。
「パンツ食い競争」考えたの誰だよ。保山さんか…。


今秋より、HELP!というイベントに出演させていただいてます。メインはアイドルの秘蔵VTR上映とトーク、他にアイドルプロデュースという触れ込みでバラエティ番組のパロディをしています。
気候と環状線のトラブルを尻目になかなかの動員です。座席前半分は「同志」なお客さま。基本的に静かに、しかし熱く盛り上がっているご様子。専門的な単語をたくさん知っていそうな、独特のオーラは真似ができません。
誤解の無いように言っておくと、エンターテイナー兼アイドルオタの皆様が企画運営されています。なのでアイドルに興味がなくても楽しめます。事実半分以上はアイドルって聖子ちゃん?くらいのお客さまです。


トークは笑いのなか幕を閉じました。
第2部は「アイドル大運動会」と銘打ったゲーム大会。ここでCHAMIちゃんと丼野ちゃんと一緒にアイドル役を務めました。
んで…パンツ食い競争です。小・中・大のパンツを順番に口に入れてゆくゲーム。大が男児用ブリーフで、少し難しいかな?程度に思っていました。
…入らないのよ、意外に。全レースのセクシーショーツ(小)で案外いっぱいいっぱい。
発案者も当てが外れてびっくり。アイドル役も見込み違いに戸惑い。押し込めば苦しく、女だらけの垂涎大会と化したのでした。
食わず嫌いじゃないけどね、食べないとわかんないものですよ。


「口から出したパンツはたたんで封筒に入れ、プリクラを貼って売ります。200円」
原価率すれすれです。笑いを取るには正当な価格でした。