維新派と台風のお熱い関係

「今朝まず生れで始めで水へ入るの嫌んたよな気するぢゃ」
気温が体温の半分になると「死にたい」って口にしたくなる。「カワイイ」の類の口語だろう。
温帯在住、摂氏感覚、交感神経、炭水化物、兼業主婦、美人画報…あ、1・2限終わっちゃった。


3限はミチルさんのハッピーマンデーなので、いそいそと出掛ける。
聞いたもので記憶に残るのはわずか1割であるという。焦って頭に検索をかけたが、ろくでもなくクールなみ言葉ばかりが列挙される。ごめんせんせ。
講義内容の9割がプログラミング言語なのかなあ。


マギーさんと古譚老麺を食べるべくかっぱ横丁へ向かう。
お前の好きなスープは常温でテンプル状になるとか、日本最大級のオンラインショッピングサイトで日記つけるのやめろとか、散々毒をはいたのに、茨木(本店)に行くとか自転車で行くと言うとやんわり笑ってくれたり、北海道展とイタリア展と生活の木に付き合ってくれたりしてありがとう。
みそラーメンは鍋のあとの味がした。薬味だって余裕で受け止めるおおらかさがある。美味しかったです。


通学中前を歩いていた子は会話を聞くとどうやら心療内科にかかったらしい。
「気分を良くする薬って言われたのになー、副作用吐き気って書いてんやん」
関西って強い。きっと笑いと自虐のペーハーは強さ変わらないに違いない。