スタンド使いはスタンド使いと

「寝顔に目を描く」数え切れない人々がこの偉業に挑戦し、そして散っていった。昨夜…某酒場に一人の勇者が現れた。私は、この目で伝説を見たのである。
ポスカをかしかし鳴らして大胆、かつ繊細に繰り出すネタはセクシー。
股間にディルドを仕込んで指差し、額に爬虫類を乗せて感心し、やばいって傍観者が一番ワルいんだぞ?って内省する振りした一瞬、彼は呼吸を整えた。
あ…それほんとヤバいっすよ
ウン俺も初めて
瞼だけは危険領域なんです。いくらそこまでゴーゴーでも、眼球の上に触れたとたん、長い眠りから目覚めてしまうのです。
股下の長い王子様、壊れ物にさわる時の細い目をなさいます。(この人たぶん冷たい人だわ、なんて思いました)
皆は息をのんで知らん顔をする中…
「書けたー」
あんった勇者だ!!
見て触れるフィクションがそこに。オブジェだ!これはオブジェで満場一致。
彼奴は漢じゃ寝たら起きないって、あれ?逞しくないぞ。しかしモノになり得た彼はすんごく大物だと思う。
勇者のご友人とうかがい納得しました。
似てる人たちは寄るのかなあbyミチルさん
賛同。